Collections作品紹介
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| Artist 作家名 |
Tsukioka banwu 月岡幡羽(月岡雪僊) |
|---|---|
| Material 手法 |
Paint on Silk 絹本・彩色 |
| Dimensions 寸法 |
本紙 113.4×40.8㎝(Image) 総丈180.0×44.6㎝(Mount) |
| Caption 備考 |
「嘉永七甲寅晩春 應 樽老兄君需 雪僊冩」、印「月岡潔印」「雪僊」、遊印「伯眞氏ヵ」 |
| Period 製作年 |
1854年 |
| Condition 状態 |
シミ、表具虫食い箇所、僅かサケ(修理済) |
| Accessory 付属品 |
Box included 箱付 |
| Biography 略歴 |
【月岡幡羽(生没年不詳)】 江戸時代の堤派(三代目 堤等琳という町絵師を中心とした流派)の絵師。 3代目堤等琳及び川島雪斎の門人。 月岡氏、名は潔。通称は庄五郎。字は伯直。幡羽、後に天保4年（1833年）から雪僊と号した。 また、清乎堂とも号す。本町、金吹町、於玉池、浅草南馬道に居住していた。 天保から文久年間に作画をしており、天保4年には久世侯の画員となった。 嘉永中期には剃髪したといわれる。門人に子の月岡藍雪がいる。 |