Collections作品紹介
| Artist 作家名  | 
Hirahuku Suian 平福穂庵  | 
|---|---|
| Material 手法  | 
Ink on Paper 紙本・墨  | 
| Dimensions 寸法  | 
本紙 25.4×33.8㎝(Image) 総丈132.0×53.6㎝(Mount)  | 
| Caption 備考  | 
印「穂」「菴」 | 
| Period 製作年  | 
明治時代 Meiji period (1868-1912)  | 
| Condition 状態  | 
擦れ、シミが御座います。 | 
| Accessory 付属品  | 
箱付 | 
| Biography 略歴  | 
【平福穂庵(1844~1890)】 幕末から明治時代前期に活動した秋田出身の日本画家。平福百穂の父。 名は芸、通称は順蔵。別号に文池。 はじめ近所の四条派・武村文海に学び、17歳の時に本格的に絵の勉強をするために京都に出たが、師にはつかず写生や古画の模写などで独修した。 慶応2年帰郷し、また東京に出て、明治14年竜池会に「乞食図」を出品して認められ、その後は絵画共進会に出品した。 明治15年から2年間函館に住み「巴珍報」に挿絵を描き、アイヌを主題にした作品も多く残した。 門人に寺崎広業がいる。明治23年、47歳で死去した。  | 
