Collections作品紹介
作家名 | 木島櫻谷(木島桜谷) Konoshima Okoku |
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手法 | 絹本・墨 |
寸法 | 本紙112.0×41.1㎝ 総丈194.0×53.5㎝ |
備考 | サイン「桜谷図之」、印「櫻谷」 |
製作年 | 昭和初期 |
状態 | 薄いシミがございます。 |
付属品 | 時代箱 |
略歴 | 【木島櫻谷(1877~1938)】※木島桜谷 明治から昭和初期にかけての日本画家。 本名は文治郎。字は文質。別号に龍池草堂主人、聾廬迂人。 京都・三条室町の商家に生まれ、19歳のとき当時京都画壇の大家であった今尾景年に入門。 京都美術協会展、新古美術品展などに出品、1899年(明治32)後素協会主催全国絵画共進会に出品した『瓜生(うりゅう)兄弟』が宮内省買上げになる。 以後、文展で明治40年の第1回から第6回まで連続受賞。 円山四条派の伝統を組んで写生を基本とし、師風を受けて花鳥、動物画を中心に作品を残し、「大正の呉春」「最後の四条派」と称された。 |