新古美術 朝比奈

新古美術 朝比奈

Collections作品紹介

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虎図
Tiger

作家名 円山応挙
Okyo Maruyama
手法 紙本・墨
寸法 本紙110.4×28.8㎝
総丈195.0×32.4㎝
備考 サイン「天明癸卯暮春寫 應挙」、印「應挙之印」「仲選」
製作年 天明癸卯(1783年)
状態 一文字に浮きがございます。
付属品 時代箱
略歴 【円山応挙(1733~1795)】
江戸時代中期~後期の絵師。
現代の京都画壇にまでその系統が続く「円山派」の祖。
字は僊斎・仲選、号は一嘯・夏雲・仙嶺等、通称は主水。
石田幽汀に狩野派の画法を学び、幽汀の写生的画法に、宋・元画の技法を取り入れると共に、西洋画の遠近法を研究して一家を成した。
動植物の写生を最も能くする。寛政7年(1795)歿、63才。

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