新古美術 朝比奈

新古美術 朝比奈

Collections作品紹介

※クリックで拡大画像がご覧いただけます(↓)

海棠雀
Hall’s crabapple and sparrows

作家名 宋紫石
So Shiseki
手法 絹本・彩色
寸法 本紙100.0×36.6㎝
総丈184.0×40.5㎝
備考 ・賛「花開結子」、サイン「宋紫石寫」、印「宋紫石」「霞亭」、遊印「石耕」
製作年 江戸時代中期
状態 折れ、虫食い御座います。
付属品 時代箱
略歴 【宋紫石(1715~1786)】
江戸中期の南蘋派の画家。江戸の人。
長崎にて熊斐(1693~1772)から南蘋風花鳥画を学び、さらに宝暦8年(1758) 長崎に来た清人画家・宋紫岩(?~1760)に師事した。
江戸の地に当代中国画の新風、とりわけ南蘋風を伝えた功績が大きく、 宋紫山、土方稲嶺、蠣崎波響、司馬江漢、酒井抱一など、多くの画家が師事し、 子の宋紫山、孫の宋紫岡が画業を継いだ。

<< 前のページに戻る