Collections作品紹介
作家名 | 大場咲子 Oba Sakiko |
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手法 | 銅版画 |
寸法 | 本紙34.5×36.0㎝ 総丈55.7×63.5㎝ |
備考 |
・サイン「Sakiko」 ・三越シール 〈制作背景〉 作家自身の“断片的記憶”を繋ぎ合わせた幻想画。 学部時代、古物屋でアルハバイトをしていた作家自身が目にした異国の調度品の数々に感銘を受け、西洋の装飾的な馬やバリ島の仮面をつけた部族などが海を渡って島国日本までやってくる様子を描く。 線の描写が次第に消えていく様は、“忘れかけていく夢のような出来事にしたい”という作家の想いが込められている。 |
製作年 | 2013年 |
状態 | 綺麗な状態です。 |
付属品 | たとう箱、黄袋 |
略歴 | 【大場咲子(1990~)】 愛媛県出身の画家。 東京藝術大学大学院修了。 毎年画廊やデパート、アートフェアで開催される個展やグループ展にて作品を発表。 神話や寓話に出てくるような生物や子供をモチーフに心象風景やアニミズム的要素を含んだ表現で、現実と異世界を行ったり来たりする窓のような作品を目指す。 現在関東で制作中。 2017~2019年、日本橋三越本店にて大場咲子展を開催。 2019年アワガミ国際ミニプリント展「準大賞」を受賞。 |