新古美術 朝比奈

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Collections作品紹介

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真向之明ケ烏
Crow

作家名 河鍋暁斎
Kawanabe Kyosai
手法 紙本・墨・朱
寸法 本紙134.2×31.2㎝
総丈189.0×46.1㎝
備考 サイン「惺々暁斎」、印「筆峰之日本」
明ケ烏・・・明け方に鳴くカラス、夜明け烏。
製作年
状態 折れ、虫食い穴がございます。
付属品 時代箱
略歴 【河鍋暁斎(1831~1889)】
幕末から明治の浮世絵師、日本画家。
幼い頃から絵を好み、浮世絵師歌川国芳、続いて狩野派、土佐派や四条円山派、西洋画に至るまであらゆる画法を研究し、仏画や山水画、戯画や風刺画まであらゆる主題に精通し、その画才から師の前村洞和には「画鬼」と称されている。
彼の弟子となったイギリス人建築家の「ジョサイア・コンドル」は、自身の書籍で暁斎を紹介、その画名を海外にも広めた。
欧米で人気となった暁斎作品はその多くが海外に所蔵され、国際的な評価が形作られることになった。

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