Collections作品紹介
作家名 | 鶴林 Kakurin |
---|---|
手法 | 紙本・墨 |
寸法 | 本紙125.5×26.5㎝ 総丈182.0×34.5㎝ |
備考 |
サイン「鶴林主人」、印「寿豈大印ヵ」 |
製作年 | 江戸時代十八世紀後期 |
状態 | 折れ、シミ |
付属品 | |
略歴 |
【鶴林】 長崎から京都、大坂へ進出した鶴亭の花鳥画の新風は京坂の画家たちに大きな刺激を与えた。鶴林は鶴亭の大坂における弟子。 安永年間には大坂・高津で鶴亭と共に活躍し、寛政年間には北堀江を拠点とした。 現在確認された作品は8点※2020年時点(弊廊の作品2点含め10点)と少ない。 鶴亭風を学習・継承した高弟の一人。 ※参考文献『我が名は鶴亭』(於、神戸市立博物館,長崎歴史文化博物館2016年) |