Collections作品紹介
作家名 | 曽我蕭月 Soga Syogetsu |
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手法 | 紙本・彩色 |
寸法 | 本紙107.4×41.0㎝ 総丈178.5×59.3㎝ |
備考 | ・サイン「蛇足軒曽我蕭月」、印「印文不詳」「蕭月」 ※達磨がインドから中国に来て梁武帝に法を説き、さらに洛陽を目指し揚子江を渡った際に、一葉の芦に乗って渡ったとの伝説を描く。 |
製作年 | 江戸中期 |
状態 | 折れ、虫食い有 |
付属品 | 箱付 |
略歴 | 【蕭月】 江戸中期の画家。 蕭月は蕭白の弟子と考えられる播磨高砂の絵師。 曾我と称する。 『古画備考』「浪華画人組合三幅対」内にその名が見られる。詳伝未詳。 「蕭」あるいは「白」の一字を画名にもち、なおかつ画風に蕭白に学んだ跡がうかがえる絵師は、蕭月以外に蕭亭・蕭湖・白如などをあげることができる。 |