新古美術 朝比奈

新古美術 朝比奈

Collections作品紹介

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一つ目小僧とのっぺらぼう
one‐eyed goblin and faceless

作家名 山岡鉄舟
Yamaoka Tesshu
手法 紙本・墨
寸法 本紙117.6×28.4㎝
総丈187.0×39.4㎝
備考 ・賛「壱ツ目はこわかろう 何こわい ことにかこっちや壱ツの目もろふ□」
・サイン「鉄舟居士」、印「山岡高歩」「銕舟」、関防印「随處楽」
製作年 江戸末期~明治
状態 シミ、折れがございます。
付属品 時代箱
略歴 【山岡鉄舟(1836~1888)】
江戸末期から明治の幕臣・剣術家・政治家。
剣・禅・書の大家。江戸の人。
通称、鉄太郎。無刀流剣術の流祖。
戊辰戦争の際、勝海舟の使者として西郷隆盛を説き、西郷・勝の会談を実現させて江戸城の無血開城を導いた。 明治維新後、明治天皇の侍従などを歴任。
勝海舟、高橋泥舟とともに「幕末の三舟」と称される。 今北洪川、高橋泥舟らとともに、僧籍を持たぬ一般の人々の禅会として「両忘会」を創設した。

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