新古美術 朝比奈

新古美術 朝比奈

Collections作品紹介

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頼朝しとどの窟

作家名 広瀬勝仙
手法 絹本・彩色
寸法 本紙138.0×68.4㎝、総丈203.0×81.8㎝
備考 ・サイン「壬寅春 勝仙」、印「廣瀬長印」
※石橋山合戦に敗れた源頼朝が土肥実平の案内で土肥郷にあった洞窟に身を潜め、追っ手をかわしたという窟。
製作年 1902年
状態 剥落、シミ、表具浮きがございます。
付属品
略歴 【広瀬勝仙(1884~1917)】
東京都出身。後に号を長江と改めた。
日本画革新を追求した紅児会に所属。
安田靫彦や前田青邨らと交友し、寄せ書き作品なども多数残る。
静岡・耀海寺檀家・佐野家の「ゆき」と結婚、明治44年(1911)には「潮光会」という後援会が発足し、画会や頒布会が行われた。大正2年(1913)、長江は結核を患う。
友人・靫彦の書簡によれば、翌年11月、多量の喀血があり、横山大観ら画家たちが見舞金集めに奔走した。
長江の墓の背面には、画友や支援者、32名の名が刻まれており、前田青邨、安田靫彦、中村岳陵、速水御舟、小林古径ら紅児会の画家仲間の名前が刻まれる。

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