新古美術 朝比奈

新古美術 朝比奈

Collections作品紹介

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墨竹図(貼交ぜ)
Bamboo

作家名 石川梧堂(漢詩)、関口雪翁(画)
Ishikawa Godou,Sekiguchi Setsuou
手法 絹本(漢詩部分は紙本)・墨
寸法 本紙(上)32.2×31.2㎝(下)91.0×31.5㎝
総丈188.0×52.0㎝
備考 ・サイン「梧堂」
・サイン「七十又二叟 雪翁」、印「雪翁」
製作年 江戸時代
状態 巻き紐欠損、シミ、表具虫食い跡あり。
付属品
略歴 【石川総明(石川梧堂)1778~1852】
石川梧堂は江戸の人で、名は総明、字は錫我・龜甫、号を梧堂・知秋などと称し、伊勢亀山藩主の三男で、旗本石川家の養子となり、門弟を多く抱えた能書家として知られた幕臣。

【関口雪翁(1753~1834)】
新潟県出身の画家。
江戸に出て学び津山藩儒(岡山県津山市)となった。
書画に優れ、雪竹を描いては日本三竹の一人といわれた。
七十四歳にて、職を辞してからは、郷里に帰り天保五年82歳で没した。

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