新古美術 朝比奈

新古美術 朝比奈

Collections作品紹介

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芥子
Poppy

作家名 金島桂華
Kanashima Keika
手法 金色紙・彩色
寸法 本紙21.0×18.0㎝
総丈35.0×40.0㎝
備考 サイン「桂華」、印「秀光」
製作年
状態 マットにヤケが少々あり。
付属品
略歴 【金島桂華(1892~1974)】
広島県出身の日本画家。
大阪に出て日本画を学んだ後、1911年に京都で竹内栖鳳に師事。
栖鳳主催の竹杖会では西山翠嶂、西村五雲、橋本関雪、土田麦僊や小野竹喬、徳岡神泉、池田遙邨、大村廣陽らと学んだ。
1918年の第12回文展で「叢」が初入選して以後、官展を中心に活躍し、四条派と院体風を取り入れた鮮麗な花鳥画を多く描いた。
1930年より10年間は京都市美術工芸学校で教鞭をとり、また画塾衣笠会を主宰し、後進の指導にも力を注ぐ。
日本芸術院会員。福山市名誉市民。昭和49年9月16日死去。82歳。

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